足底筋膜炎でお悩みのあなたへ

足裏の痛みは、加齢や体重のせいではありません

足裏が痛くなって病院にいくと、レントゲンの画像をみながら、お医者さんから、

  • 「加齢で骨棘という骨がでてきるのが原因」
  • 「体重のせいだからやせなさい」
  • 「筋肉がないのが原因」

といわれることがほとんどだと思います

私は、開院してから15年の間に、数多くの足底筋膜炎などの慢性痛でお悩みの方と接してきました。
その経験からいえることは、
慢性の痛みは、捻挫や骨折のような怪我の痛みではなく、
内臓などの疲労からくるものだということです。

足底筋膜炎はなぜ病院の治療では治らないのか

病院で湿布や痛み止めをもらったり、電気をあてたりしても、
そのときはよくても、すぐに痛みがぶりかえしてしまいます。
なぜ、足底筋膜炎はなかなかよくならないのでしょうか。

実は、痛みには、急性痛と慢性痛の2種類があり、この2つは全く違うものです。

事故などで痛めた場合は、靭帯が切れていたり、内部で出血していたりすることもあります。このような痛みは、急性痛。
病院での手術などが適応する症状だと考えられます。

しかし、痛みが一ヶ月以上つづくような場合は、慢性痛という状態です。
慢性痛の場合は、レントゲンをとっても、痛みの原因はわからないことがほとんどです。
慢性痛は、打撲や骨折の痛みよりも、頭痛や生理痛に近い痛みだと考えていただければと思います。

しかし、整形外科は怪我である急性痛をみるところ。
病院にいっても湿布や痛み止めぐらいしか治療方法がないのは、整形外科は怪我のための病院だからなんです。

では、一ヶ月以上つづく、慢性の膝の痛みの場合は、どうすればいいのでしょうか。

慢性の痛みには東洋医学が有効

一ヶ月以上続く痛みは、怪我のような痛みではなく、
頭痛や生理痛に近い、内科的な痛みです。

この場合は、整形外科のような西洋医学よりも、体の内側に働きかける、東洋医学のほうが、得意分野といえます。

慢性の膝の痛みは、体の内側から

驚くべきことに、東洋医学では、足裏が痛む原因は1000年以上も前から解明されています。
東洋医学には、経絡(けいらく)という考え方があります。

経絡とは、体を守るための、網の目のように包む道のようなもの。
ちょうど日本という国を体と例えると、高速道路のようなイメージでしょうか。

その高速道路には、体を栄養する気や血がながれています。
そして、それらが滞ると、脳は異変を感じ、痛みや、だるさ、重さなどの信号で私達に知らせてくれます。
これが、慢性の痛みの原因です。

特に、関節は、骨と骨のつぎめにあるため、そのまわりの経絡は、滞りやすく、痛みがでやすい傾向にあります。

根本的な原因は五臓六腑にある

実は、経絡という高速道路は体の深い部分で、五臓六腑とよばれる内臓とつながっています。
経絡は内臓を栄養するためのルートででもあるんです。

もともとは、日々のストレスや、冷えなどの生活習慣の問題で内蔵の力が弱ってくると、
体を巡らせる力が弱ってきます。
巡らせる力が弱ってくると、流れていたものが滞ってきます。
そして滞りは痛みを生みます。
そして、この痛みの原因は、根本的には、内蔵の弱りから来ているのです。

特に、足裏の痛みは、腎臓の疲れ(腎虚)からきていると、
東洋医学の古典には明記されています。

当院でお手伝いできること

当院では、滞りのもとになる、五臓六腑というおなかの中の働きの不具合を、経絡(けいらく)という流れを調整することで整えていきます。

経絡の流れと五臓六腑が活性化し、全身のめぐりが良くなることで、
全身のすみずみまで、血流が行き渡り、足の痛みも自然に消えていきます。

体験談

当院には、2022年現在、京都だけでなく、大阪、名古屋、東京や、九州、四国からもご来院いただいております。
先に良くなった方の体験談をいくつかご紹介いたします。

杖をついて来院された仙台のMさま

痛みが強く、松葉杖をついて来院されたMさん。
なかなか治らないタイプの足の痛みでしたが、
体の固さ、冷え、全体的な循環力の低下などにアプローチすることで、
痛みはみるみる改善していきました。

福岡から京都までご来院のYさん

福岡からご来院のYさん。
トライアスロンをされていましたが、足の痛みを発症。
いろんな治療をうけられたそうですが、あまり変化なく、
奥様とお二人で来院されました。

幸い、少ない回数で痛みはなくなり、無事トライアスロンにも復帰されました。
その後も、奥様、息子様も何かあると遠方ですがご来院いただいております。

当院の理念

痛みは、人を辛くて不安にさせます。
しかし、実は痛みは、病そのものではありません。
痛みは、不調をしらせてくれるための大切な信号です。

安易にお薬や湿布で痛みをごまかしたりすることは、火事がおさまっていないのに火災報知器だけ止めるようなもの。
気づかないうちに、体の中で炎が燃え広がってしまいます。

仮に痛み止めで楽になっても、しばらくすると、同じ場所や反対の足裏などが痛くなることになりかねません。

当院では、一時的しのぎの施術は一切おこなっておりません。
本来の痛みの原因である、五臓六腑の働きのバランスを整えることで、
元気に歩き回れた頃の、あなたの身体にもどっていただくのが目的です。

施術の特色

1,力をつかわない施術

日々、臨床と研究をかさねることで、足首にわずかに手を置く程度の力で、経絡と五臓六腑の働きを整え、足裏の痛みをとることが可能になりました。

痛い部分には直接触れませんので、高齢の方、痛みに弱い方にも安心して施術をうけていただけます。

2,極限まで指先の感覚を磨く

痛い部分や、その周囲に触れずに、本質的に改善させるためには、深く、正確にお体の状態を読み取る必要があります。

東洋医学の検査法は、機械ではなく、人の持つ五感によっておこないます。脈をみたり、お腹をみたり。

奥深い感覚の世界は、現在の機械化した検査よりも、すぐれた一面を持つものでもあります。

3,二千年の東洋医学の知恵

当院の施術は、伝統的な東洋医学の考え方を基本としております。
非科学的なものと思われがちですが、実際には、現代医学以上に精密で、学べば学ぶほど、底知れない先人の知恵と鋭敏な感性に圧倒されます。

数千年にわたって、先人たちが実践し、積み重ねてきた結晶が東洋医学だといえます。
先人たちが遺した、このすばらしい東洋の知恵が、あなたの痛みの原因を根本から紐解き、改善への道をひらいていきます。

当院の施術のデメリット

一方、デメリットもあります。
高い集中力が必要になりますので、流れ作業にはできず、
一日にたくさんの人を診ることができません。

そのため、予約がとりづらい状態がつづいています。
私一人にできることは限られていますが、
いただいたご縁を大切にし、あなたと二人三脚で、一緒に痛みと戦えればと考えています。

勇気をもって、一歩前に進みましょう。

営業時間

営業時間 10:30〜17:00

ご予約専用ダイヤル
075−251−0266
(受付時間10:30〜17:00)

定休日 日曜日 水曜日、祝日

コースと料金

整体コース

初回 施術料6000円(+初診料2000円)   合計 8000円

(所要時間 50分程度)

2回目以降 6000円(40分程度)


施術時間は目安になります。最善の状態になるように施術させていただきますので、時間は前後する場合があります。

セルフケアコース


セルフケアコース 15000円

所要時間60分程度
2回目以降の方が対象

遠方の方、ご家族をケアする方のためのケア方法をお伝えするコース。経絡連動理論にもとづいて、ご自宅で簡単で効果的なケア方法を院長稲村が直接指導するコースです。
セルフケアコースには、施術は含まれておりませんのでご注意ください

病院や接骨院の治療で治らなかったあなたへ

はじめまして、院長のいなむらです。

巷では、

『初回の治療が10,000円のところ、1980円で!」

というような大幅な値引きをするところが大半です。

しかし、当院では、初診の値引き等はおこなっておりません。
開院から15年以上、足底筋膜炎などの難治性の関節症の改善に特化して取り組んできました。
その中で培った鋭敏な感覚や技術に自信をもっています。

また、当院ではご紹介で来院される方が8割以上。
値段を下げることで来院される方が増えても、
一人一人丁寧に対応することができなくなってしまいます。

本当にお困りの方に、本物の技術をお届けしたいと考えています。

まずは、勇気をもって、一歩踏み出してみましょう。
私も、全力でお手伝いさせていただきます。

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