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足のトラブルの原因はアーチにあり、足のトラブルとアーチの役割について

足のアーチについて

人間の健康においてもとても重要な「足のアーチ」について
お伝えしていきたいと思います。
足のアーチとは、足裏の土踏まずのことです。

足裏の土踏まずの部分はアーチ状になっており、
クッションの役割となって私たちの体を支えています。

足のトラブルの原因の多くは、
足のアーチにあるといっても過言ではありません。
大切な部分ですから是非じっくり記事をご覧ください。

足のアーチ構造

足のトラブルの原因「アーチ」

アーチとは

足裏のアーチは、人間が二足歩行になった時から形成されたものです。
歩くことや走ることにとって、とても合理的な構造となっています。

レオナルド・ダ・ビンチは、
「足は、人体工学史上最大の傑作で芸術作品だ!」
とその構造をほめたといいます。

人間の身体の骨は、全部で206個の骨があり、そのうちの4分の1が、
小さな足に集中しているということからも、
身体にとって、足というのものがどれだけ重要かがわかります。
足は、身体にとっての土台。建物でいうと基礎のようなものです。

足裏のアーチを構成しているのは、骨、筋肉、靭帯です。
骨同士はバラバラのものですが、靭帯によってつなげられています。

さらに筋肉が支えているという複雑な立体構造になっているのです。

この複雑な構造によって、私たちの体重を支え、
スムーズに動くことができているのです。

 



足裏は、三つのアーチから構成されています。

一つ目は、親指の付け根からかかとにかけて(内側縦アーチ)

二つ目は、小指から踵にかけての(外側縦アーチ)

三つ目は、親指の付け根から小指の付け根にかけて(横アーチ)

 

つまり私たちの足裏では、親指の付け根、小指の付け根、
かかとの三点によって重心が分散されています。

アーチがあるからこそ、私たちは歩いたり走ったり、
人間としての基本的な行動を行うことができるのです。

 

足のアーチ構造

歩行しているときは、
足の裏をしっかりつけて歩いているように思いますが、
地面に接している面積はほんのわずかです。 

このアーチのバランスが崩れた時には、足のトラブルが発生し、姿勢の歪みから健康に対しても影響を与えることもあります。 

アーチと歩行の関係

アーチの役割

では、実際にアーチの役割について詳しく見ていきたいと思います。

アーチには4つの役割があるといわれています。

3つ目はクッションとしての役割

足裏の面積は体全体のたったの2%だと言われています。
本当に小さな面積だけで私たちの体を支えています。

立っているだけの時と比べると、歩いている時、
さらに走っている時、ジャンプしている時など、
足の裏に対する負担はとても大きくなります。 

立っている時の足裏にかかる負担を1とすると、
歩いている時には1.2倍程度まで、さらに走ると3倍程度にまで、
そしてジャンプすると6倍程度まで負担が大きくなることがわかっています。

足のアーチのクッション性

このクッションがなかったとしたら、
たちまち足や腰などに大きな負担がかかって、身体を壊してしまうでしょう。

2つ目はバネとしての役割

私たちは何気に歩いたり走ったりしていますが、
足の裏の動きはとても複雑な動きになっています。

私たちの身体は、
足裏の親指の付け根、小指の付け根、かかとの三点によって支えられています。

歩行時などには、かかとから着いた足裏は、
小指の付け根、親指の付け根の順番で地面に着いていき、
最後は親指の付け根で蹴って、地面から離れます。

それぞれのアーチが蹴り足すときのバネとしての役割を果たし、スムーズに動作を行うことができます。

アーチはバネの役割

3つ目はバランスを取る役割

足裏の三つのアーチは、
バランスを取るためにおいてもとても重要な役割を担っています。
アーチが健康であれば、身体が安定し、姿勢を保つことができます。
少々衝撃を受けたり、でこぼこな道を歩いたぐらいでは、倒れることはありません。

足裏のアーチが三つあるという理由は、 このバランスの役割にあるのです。
一つでも失ってしまうと、たちまちバランスが悪くなってしまい転んでしまいます。
3つのアーチの中でも、
小指側の縦アーチは特にバランスに関係しています。

足底筋膜炎の原因と治療法

4つ目は保護の役割

足の中には、大小さまざまな血管や神経が通っています。
その神経や血管を体重から守るのもアーチの役割です。
例えば横アーチが崩れ、神経が圧迫されるとモートン病などの症状が発症することがあります。

アーチの崩れとは

足裏の筋肉の衰えから

足裏には三つのアーチによって構成されています。
三つのアーチは、骨、靭帯、筋肉によって作られていますが、
サポートしている筋肉が衰えてしまうと、アーチが崩れてしまいます。

足底筋膜炎の治療法

特に中高年になれば、全身の筋肉の衰えと同じように、
足裏の筋肉も衰え始めます。
そのため中高年に足裏トラブルは、とても多い傾向なのです。

近年では若い人でも足裏トラブルが少なくありません。
子供の頃に、外でしっかり遊んだ人は、足裏の筋肉が鍛えられ、
しっかりとしたアーチが形成されます。

しかし、 子供の頃から運動不足になってしまうと、
アーチの形成が不十分のまま大人になってしまいます。

またそれだけではなく、日常的に姿勢が悪かったり、
立ち仕事をしていたり、歩き方が悪かったり、靴が合わなかったりすると、
足に余分な負担をかけてしまい、 アーチを崩す原因になってしまいます。

足裏は、足裏の親指の付け根、小指の付け根、かかとの三点によって支えられていますが、どこか一点に集中させて負担をかけてしまったり、
逆に負担がなさすぎたりすると、どんどん3点のバランスが悪くなってくるのです。

足底筋膜炎とアーチ構造

開張足(かいちょうそく)や偏平足(へんぺいそく)に

足裏のアーチが崩れてしまうと、
開張足や偏平足になってしまいます。詳しくご説明いたしましょう。

開張足とは

開張足とは、親指の付け根から小指の付け根にかけての横アーチが崩れてしまい、
足の指が横に広がってしまった状態のことをいいます。

アーチが崩れてしまう原因としては、
横アーチを形成している靭帯が緩んでいることにあります。

緩んでしまうのは、運動不足や肥満が原因となっていることが多いですが、
靴が足に合っていないことによって引き起こされてしまうことも少なくありません。

ハイヒールと横アーチ

ハイヒールを履いて歩いている女性に多いのは、
指の付け根に負担をかけすぎているからです。

また歩き方によっても、 開張足を引き起こす原因となってしまいます。
指の付け根に負担をかけすぎる歩き方をしていることで、
アーチを崩してしまうことがあります。

「最近靴が窮屈になった」と感じる人は、 アーチの崩れが原因かもしれません。開張足になってしまうと、外反母趾を引き起こすなど、身体に大きな影響を与えることにつながりかねませんので注意が必要です。

 

偏平足とは

偏平足とは、
親指の付け根からかかとにかけての内側縦アーチが崩れてしまい
土踏まずがなくなってしまった状態のことをいいます。

扁平足には、骨の異常などによって引き起こされる先天性のものがありますが、
多くは筋肉や靭帯の衰えによって引き起こされます。

開張足と同じように、運動不足や肥満が原因となるだけではなく、
ハイヒールなど、足に負担がかかるものや足に合っていない靴を履き続けることでも引き起こされます。

足裏の機能をきちんと使わずにいると、足底筋膜や足趾屈筋などの機能が低下して、
扁平足になってしまいます。

足裏のクッションやバネの機能がなくなっている状態ですから、
足そのものに負担をかけすぎて、膝や腰の痛み、
疲労骨折を起こしやすくなってしまいます。

腰痛と足のアーチ

足裏の痛み

開張足や偏平足になってしまうと、足裏の特徴である

・クッション機能
・バネの機能
・バランスをとる機能

が低下してしまいます。
さまざまな悪い症状を引き起こす原因にもなってしまいます。

外反母趾

外反母趾とは、足の親指が人差し指側にくの字に曲がってしまい、
足の親指の付け根が外側に突き出した状態のことをいいます。
突き出した部分は靴に当たってしまいますので、
炎症を起こしとても痛みが生じます。

ハイヒールなど足に合ってない靴を履き続けることによって、
足の指に過度の負担がかかり、横アーチが崩れることで、
外反母趾になってしまうことがあります。

アーチの崩れと外反母趾

足底筋膜炎

足底筋膜炎とは、親指の付け根からかかとにかけての内側縦アーチが崩れてしまい、
足底筋膜に負担をかけてしまうことで引き起こされる症状です。
朝起きたときの一歩目などに足裏に強い痛みが生じます。

運動不足や肥満が原因となって引き起こされることがありますので、
足裏に対して負担をかけすぎないようにすることが必要です。
またきちんと合った靴を履くことも大事になってきます。

足アーチと足底筋膜炎

アーチの崩れを予防する

大事な靴選び

「子どもが偏平足かも」と心配なさるママさんが多くおられます。 

お子様の歩き始めはだいたい1歳~2歳くらいで、
足裏のアーチは4歳~7歳頃に形成されます。
つまりこの時期が一番大事になる時期なのです。

外でよく遊ぶということが大事ですが、外で遊ぶ際の靴選びにも注意が必要です。
お子様の足に合っていない靴を履き続けることで、
アーチが健康的に形成されないこともあるのです。

足のアーチを靴選び

足に負担がかかるような靴は避けるようにしましょう。
厚底であったり、足の指の動きが悪くなるような靴は適していません。
普段履く靴は、お子様の足に合ったスニーカーがいいでしょう。

靴選びにおいては大人においても同じことがいえます。
足に合っていない靴を履き続けることで、足裏のバランスが悪くなり
一つのアーチに負担をかけ過ぎてしまうことから足トラブルを起こしてしまいます。

特に女性にとってハイヒールは、足裏に大きな負担をかけてしまう履物です。
仕事においてどうしても必要であるとしても、
普段は足の裏を柔軟に活用することができる靴を履くようにしてください。

足底筋膜炎の原因と治療法

運動不足や肥満に気を付けよう

足に負担をかけすぎるということはよくありませんが、
かけなさすぎるということもよくありません。

適度な運動は、足裏の筋肉を維持するためにもとても大事です。
激しい運動することは必要ありませんが、適度な運動を継続して行うことが大事です。

厚生労働省では、一日一万歩を推奨していますが、
それほど多くあるかない人であれば、今よりも20分多く歩くようにし、
1日7000歩を目標にしてみましょう。

適度な運動を続けることは、同時に肥満解消につながります。
肥満になってしまうと足裏に負担をかけ続けることになり、
トラブルに発展する原因となってしまいます。

健康のためにも、肥満には気をつけることが大事です。

足底筋膜炎の治療法

竹踏みをしてみよう

開張足や偏平足の予防に最適なのが「竹踏み」です。

足のアーチが崩れているときには、筋肉が硬くなってしまったり、筋肉が弱っていたりします。そのような状態の時には、筋肉をほぐし血流を良くすることが効果的です。

竹踏みには足の疲れをほぐす効果もあり、足のアーチも形成されます。

あまりグイグイ強く踏むのではなく、
気持ちいいと感じる程度に踏み続け、ほぐれた感じになるまで5分程度を行います。
最初は強い痛みを感じるかもしれませんが、毎日行うにつれて気持ちよくなってきます。
効果的ですので是非お試しください。

青竹踏みは足裏が痛い足底筋膜炎の方には向いていませんので足に痛みが無い方におすすめです/alert]