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立ち仕事の足の痛みでお悩みのあなたへ

立ち仕事、足が痛い

「朝の一歩目が痛くて辛い!」

「じっと立ってると、足がジンジンしてくる」

「夕方になると痛みで歩けなくなる」

「歩いていると土踏まずが切れそうに痛い」

「仕事中より、帰ってから痛みが強くなる」



普段長い時間立って仕事をしているあなたは、
このような状態ではないでしょうか。



立ち仕事の足の痛み


踵や土踏まずなどの辛い足裏の痛みは、
立ち仕事、とくに硬い床で働いてる方、
工場や厨房で働く人に多くみられます。

そして、病院や接骨院で提供される、


・マッサージ
・電気治療
・足裏やふくらはぎのストレッチ
・アイシング

などの治療方法では、残念ながら十分な効果は期待できず、
仕事をやめざるを得なくなる方が少なくありません。


でも、大丈夫です。
足裏の痛みは、原因がわかり、正しい対処を行えば、ほとんど人は、
仕事を諦めなくても改善します。
(状態によっては一時的にお仕事を一定期間休まなければ行けない人も、
稀におられます)


立ち仕事の足底筋膜炎

その足の痛み、足底筋膜炎かもしれません



なぜ、あなたの足は痛くなったのでしょうか。
米国足病医協会によると、人間は歩くだけで足には体重の1.2倍の重さがかかるといわれています。60キロの人で、72キロの重さが片足にかかるということになります。

厚生労働省の調べでは、男性の一日の平均歩数は約7000歩、女性で約6000歩だといわれています。
これは、単純計算で一日に400トンから500トンもの負担がかかることになります。


これが、立ち仕事で立ってる時間が長い方や、特に床が固い場合、反力も強く、
足には一般の人よりも遥かに高い負担がかかってしまうんです。


立ち仕事の足底筋膜炎


しかし、一緒に働いている人が、皆さん足の痛みを訴えているわけではないと思います。
通常、足はアーチ構造になっていて、縦横3本のアーチによって、
足は体重をうまく分散して支えています。


しかし、このアーチ構造がうまく働かないと、
体重の大半が、足の裏に負担をかけてしまうため、
足裏の血行障害がおこり、痛むようになります。
足の筋膜が痛むことから足底筋膜炎と呼ばれることがおおいです。


足底筋膜炎と足のアーチの関係

足底筋膜炎の原因



足底筋膜炎でお悩みの方とお話していると、
その多くは、'腰痛の経験者'であることが多いです。
本来、人間の頭や体の重さの大部分は、
背骨の腰のカーブで支えています。
しかし、生活習慣や疲労が重なると、腰の筋肉が衰え、
腰のカーブがなくなってきます。

腰のカーブがなくなると、腰で体重が支えられなくなり、
その分、足に体重がかかるようになります。
この状態で、長く歩いたり、硬い床の上にいることが多いと、
足の筋膜に疲労が蓄積して痛むようになります。


そして痛みをかばって歩くために、
足周囲、腰までが更に硬くなり、痛みが強くなったり、
痛む範囲が広くなったりして悪化していきます。


足の痛みと腰





今日からできる!足底筋膜炎の痛みをやわらげる2つの方法



痛みは毎日のこと。
ですから、今すぐなんとかしたいものですよね。
そこで、痛みを少しでも軽減する対処法をお伝えします。

その1 インソールを見直す 



インソールも多種多様あって、どれがいいのか選びづらいですよね。

①足が痛いときはアーチのあるインソールは避ける

痛い部分とアーチの部分が接触して痛みが出る可能性があるので、アーチ補正タイプのインソールは慢性化しやすいです。
アーチタイプのインソールは足に痛みがない人におすすめです。

②インソールはフラットで分厚いものを

足の形状や痛い部分は皆さん違います。
大切なことは、足にかかる圧力を分散すること。
できるだけ分厚くてフラットなインソールを敷くことで、足裏全体への圧力を分散するのが一番合理的です。


足の痛みとインソール

その2 靴下をかえてみる



仕事場での靴は選べない環境の人が多いのではないでしょうか。
でも、靴下は自由にできるので手軽に交換できますよね。
靴下選びにも注意するポイントが2点あります。

①分厚い生地を選ぶ

インソールや靴は注目されやすいですが、以外にも靴下を変えるだけで、
痛みは楽になります。
大事なのは、厚さ。全体的に厚めの生地で圧力を分散することで、痛みが感じにくくなります。アーチをつけるような着圧の強いものは逆に痛みが強くなったりすることが多いので注意が必要です。

②靴の中ですべらないもの

靴の中敷きと相性が悪い靴下は、靴の中で滑るため、
絶えず足底に力が入ります。
短時間ならそれほど問題ないですが、立ち仕事の場合は、
滑り止めのある靴下がベターです。


足底筋膜炎で大切なインソール選び

どうすれば根本的に治るのか



では、どうすれば足底筋膜炎はよくなるのでしょうか。
腰に力がもどって、足底筋膜への負担が減れば、痛みはなくなっていくはずです。


しかし、ここで一つ問題点がなります。
それは、一般的に足が痛くなって行われるケアの方法が、
足底筋膜炎に悪影響を与えることが多いのです。
足の痛みをなくす第一歩は、間違ったケアをやめることからはじまります。


足底筋膜炎を治す方法

足底筋膜炎でやってはいけないケア3選!



足が痛いときにやってはいけない治療

その① アイシング



アイシングの本来の目的は、
急激に冷やすことで感覚を鈍くして痛みを感じにくくすることです。
治療というより応急措置です。


打撲直後などでなければあまり効果的とはいえません。
また、患部を冷やしすぎると、
血行が悪くなり回復しにくい状態になってしまいます。
足底筋膜炎の場合は、アイシングよりも、
しっかり入浴して全身を温めるようにしてください



その② 運動



足底筋膜炎でも、ウォーキングをしたり、水中歩行などの運動をしたほうが、
早く治ると思っている方がおられます。


”痛い”ということは、その動作をしないでくださいという体からの信号です。
患部が痛い状態で運動をすることによって、
自律神経が患部を守るためにより強く緊張し痛みは強くなり治りづらくなります。


痛みがあるときは運動を休止し、
体をよく温めておけば悪化はかなりの割合で防ぐことができます。



足底筋膜炎のときに運動は逆効果

その③ マッサージやストレッチ



足底筋膜炎は、
足の縦アーチが崩れ、足裏の筋膜が引っ張られた状態です。
足の筋膜は、血行が悪くなり、古いゴムのようになっています。
その部分をさらに引っ張るようなストレッチや、
マッサージをすることで足裏はよりダメージをうけてしまいます。
足のマッサージやストレッチは、痛みがないとき、
予防としておこなうのが正しいタイミングです。

足底筋膜炎にマッサージは逆効果


今すぐ簡単にできる!足底筋膜炎のケア2選!

1,足首回し

足首をやわらかくして、稼働を広げることで、足のアーチの負担が軽減し、
回復しやすい状態になります。
自分でやるのも大切ですが、パートナーがおられる場合は、
やってもらったほうが全身の深部の筋肉が動きやすく成るのでおすすめです。


足首回し

2,足の骨ストレッチ



足が痛む人は知らないうちに足に力がはいってガチガチになっています。
そのガチガチをほぐすだけでも痛みは軽減します。
強く刺激をいれると悪化するので、ここでは骨と骨を動かすという視点で、
安全にゆるめていきます。


(生活習慣を変えるだけでも足の痛みはずっと楽になります)
今日から実践!足底筋膜炎を治すための生活習慣改善法>>>


足底筋膜炎の自分でできる治療法

【足底筋膜炎の原因と治療法】まとめ



肩こりや腰痛に比べると、あまり知られていない足の痛みに悩まされている方は、
実は多くおられます。マラソンの有森裕子さんも足底筋膜炎で悩んでおられ手術までされたのは有名な話です。


しかし、原因をよく知り、対処法を謝らなければ、
足底筋膜炎は、それほど怖がらなくても大丈夫です。


立ち仕事で日々、足に負担の掛かる人は、座り仕事の人に比べると治りづらいのは、本当です。でも、仕事を諦めたりする必要はありません。


①間違った治療法やセルフケアをやめる
②適切な治療をうける
③痛みがなくなったら運動する

このシンプルな順序さえまもれば、
痛みは消え、痛くなかった頃のように、普通に仕事して、
買い物に行って、運動して、といつもの当たり前の日常が戻ってきます。


足の痛みを早く治すために

痛みがおしえてくれること

痛みがあると、毎日が辛いです。
好きなこともできないし、
仕事や家事も何倍も大変。
いつ治るのかもわからないし、
日々、ストレスがたまります。


でも、痛みは、体を守るための信号です。
暑さや寒さ、痛みを感じることで、人は自分の体を守ることができます。
では、今の痛みは、私達に何を知らせようとしているのでしょうか。

生活習慣を見直す必要があるのか。
根本的な体のケアを必要としているのか。
少なくとも、あなたの心身が悲鳴を上げている声なのは間違いありません。

今、足が痛くなることで、将来なにかの病気にかかるのを
防ぐために身体が早めに知らせてくれているのではないでしょうか。

せっかく体が教えてくれたのだから、
生活習慣や環境も見直し、今回の痛みを健康改善のチャンスに変えましょう。


痛みがおしえてくれること


当院での施術を検討されてる方へ



足底筋膜炎で来院される方は、平均的には3回程度の施術で、
普通の運動ができる程度まで改善される方が多いです。


ただ、痛い部分にマッサージをしていたり、
ストレッチなどで刺激をしている場合は、
もう少し回数がかかることがあります。


まずは、【はじめてのかたへ】をよく読んでいただいてから、
ご来院をおねがいいたします。


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