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足底筋膜炎の本当の原因と治療方法



治りづらい足底筋膜炎を改善するためには、
本当の原因を知り、適切な対処をする必要があります。
少し長くなりますが、
専門用語をなるべくつかわずに、
わかりやすい表現を心がけていますので、
ゆっくり読んで下さいね。

足底筋膜炎とは


足が痛いときは何科にいくべき?



まずは、整形外科にいきましょう。
足の痛みには足底筋膜炎以外にも、リウマチなど、他の病気の可能性もありますので、
まずは病院にいくことをおすすめします。


足が痛いときはまずは整形外科へ


どんな人がなりやすい?

・体重の増加
・運動不足
・加齢

一般的に上の3つが原因だと言われています。
足底筋膜炎は50歳から60歳ぐらいの方に一番多いですが、
マラソンのような運動をしている方もなりやすく、
痩せている人も多いため単純に体重や加齢の問題ではないと考えています。


足底筋膜炎はどんな症状?



足底筋膜炎の症状として一番多いのは、朝起きたときの踵の痛みです。
朝起きたときの一歩目や、
休憩したあとの一歩目に
踵や土踏まずの部分が痛くなります。
歩行しているうちに軽減していくことが多いです。


慢性化するにしたがって、朝だけでなく、
歩行しているとき、
家事などでずっと立っているときなども
強い痛みがでるようになります。

どれぐらいの期間で治る?



通常は、数ヶ月から数年で自然治癒するといわれていますが、
人によってまちまちで、10年以上痛みを抱えている方や、
車椅子で生活される方もおられます。


足底筋膜炎の原因とは



足底筋膜炎はどんな治療方法がある?


・足裏のストレッチ
・アイシング
・足裏のマッサージ
・インソール
・電気治療
・テーピング
・注射
・手術

この8つが、足底筋膜炎の代表的な治療方法ですが、
これらの治療をしても、足底筋膜炎が改善するまでに、
一ヶ月から数年かかると言われています。


足底筋膜炎は手術が必要?



足底筋膜炎でお悩みの方は50万人程度おられるといわれていますが、
手術するのはその中の1%程度です。
手術は特殊なケースで、殆どの方は保存療法を行います。

詳しくはこちらもご参照ください
あなたの足の痛みが治らない2つの理由>>>>



足底筋膜炎の原因



知っておきたい【足底筋膜炎の2つの原因】



足底筋膜炎は大きく分けて2つの原因があります。
まずは、なぜ足の裏が痛くなるのか、その原因からみていきましょう。

足底筋膜炎の原因 その1 【フクラハギやアキレス腱の血行障害】



足底筋膜炎の人に共通するのは、足首の動きの悪さです。
そのことから、
足底筋膜が疲労する要因のひとつは、アキレス腱の固さだと考えられます。
アキレス腱とは、身体の中でもっとも強い靭帯で、
フクラハギの2つの筋肉(ヒラメ筋とヒフク筋)と踵の骨をつなぐ腱です。

ギリシャ神話の不死身のアキレスの唯一の弱点ということから名付けられました。

本来の瑞々しい水分を含んでいるときは柔軟性に富み、強靭ですが、
足首に負担がかかり、疲労や血行障害がおこると固く、もろくなります。

アキレス腱が固くなるとどうなるの?



アキレス腱は、フクラハギと踵の骨をつないでいるため、
ここが固くなり縮むと、足裏の筋膜を後ろにひっぱり負担をかけます。
足底筋膜炎のかたは、ふくらはぎも痛いという方が多いのはアキレス腱と足底筋膜との関連によるものだと考えられます。

足底筋膜炎の原因

アキレス腱が固くなる3つの要因


1,足への疲労の蓄積



米国足病医協会によると、
人間は歩くだけで足には体重の1.2倍の重さがかかるといわれています。
60キロの人で、72キロの重さが片足にかかるということになります。

厚生労働省の調べでは、男性の一日の平均歩数は約7000歩、
女性で約6000歩だといわれています。
単純計算で一日に400トンから500トンもの負担が蓄積することになります。


ジョギングをされる方や、立ち仕事で一日中足に負担がかかる方は、さらに足に負担がかかり疲労が集中しやすく状態です。

2,冷え

末端冷え性の人や、季節的に気温がさがると、足底の痛みを訴える一が多くなります。
足が冷えることで血行が悪くなりアキレス腱の水分が不足し柔軟性を失います。
それによって、足底筋膜に負担がかかり痛みを誘発します。


冷えと足裏の痛み

3,身体の固さによって全身のクッション性が落ちる



筋肉が柔軟な場合、体重を腰やその他の筋肉が分散して支えてくれます。
しかし、身体が固い場合はうまく分散できずに、体重が足にかかり、
アーチが崩れてアキレス腱と足底筋膜に負担がかかります。


足裏の痛みの原因と治療法

足底筋膜炎の原因 その2【治療による2次的な悪化】



一般的に行われているケアの方法は、ケガに対する対処法です。
足の痛い部分に、

・足裏のストレッチ
・アイシング
・足裏のマッサージ
・インソール
・電気治療
・テーピング
・注射
・手術

などの処置をします。
血行不良で、古いゴムのようになった足底筋膜に、
マッサージやストレッチを継続的に行うことで治療による慢性化が進みます。


骨棘が痛みの原因ではない



痛みは骨棘(こつきょく)が原因ではありません



足底筋膜に体重がかかり続けると、足裏の縦のアーチが潰れて、
足底筋膜が踵の骨を引っ張ることで、

骨棘という骨が形成されることがあります。
骨棘とよばれる骨が痛みの原因だと考えておられる方がとてもに多いです。


足底筋膜炎は骨棘が原因ではありません

画像を見せられて、骨が原因なんていわれるとドキッとしますよね。
しかし、実際には骨にくっついている足底筋膜がひっぱられて痛むだけで、
骨が痛むわけではありません。


60歳以上の方で、足裏に痛みがない人を対象に足のレントゲンをとっても、
骨棘が出ている人は少なからずおられます。


また、足底筋膜炎の痛みがなくなった方でも、
レントゲンをみれば骨棘は残ったままです。
つまり、

”骨棘=痛み”ではないということです。






今日からできる、足底筋膜炎のケア3選!

まずは、足の周囲の固さを和らげ、
自律神経を整える、今日からできる対処法をお伝えいたします。


足底筋膜炎の治療

足底筋膜炎の治療法 その1「足首回し」



足底筋膜炎の原因の一つは、アキレス腱の固さです。
足首を大きく、ゆっくりと回すことでアキレス腱やフクラハギの筋肉をゆるめ、
足底腱膜への負担をやわらげます。
大きくゆっくりと15回ぐらい。逆回りも同様におこなってください。


足底筋膜炎の治療、足首回し



足底筋膜炎の治療法 その2 「フクラハギのマッサージ」



足の裏が痛い場合、足裏を直接マッサージすると悪化の可能性が高くなります。
フクラハギの筋肉は、足首の動きと深い関係があります。
ふくらはぎをやさしくマッサージして緩めることで、足裏を間接的に緩めることができます。


ふくらはぎのマッサージ

足底筋膜炎の治療法 その3 「入浴」



入浴には自律神経を整える作用があります。
痛みや疲れで緊張した身体を、リラックスモードに変えるスイッチになります。
また、細胞を修復し、免疫力を上げるヒートショックプロテインを増やす働きがあります。
湯船につかることで水圧によって血行がよくなり、
冷えも改善し痛みがとれやすくなります。




今日から実践!足底筋膜炎のための生活習慣改善ポイント3選!はこちら>>>





今日からできる生活習慣の改善

ありがとうの声



ここで、
あなたよりも、一足早く、足の痛みから卒業した方の、
声をお伝えしたいと思います。



足底筋膜炎とマラソン



踵の痛み 治療

院長 稲村の感想

福岡からご来院のトライアスロンをされている山千代さん。

3ヶ月ほどまえから、
足が痛く病院で足底筋膜炎と診断される。
はやくトレーニングしたいということで、九州から来院されました。


施術は一回目でほぼ痛みがなくなり、
2回目のセルフケアコースでケアの方法をお伝えしました。


「次回は肩こりで困ってる家内もつれてきます!!」
とおっしゃっていただきました。

次は100キロマラソンにも出場されるそうです。
奥様、息子様もご紹介いただきました。



たち仕事と足底筋膜炎



立ち仕事 足裏の痛み

院長稲村の感想

「痛くて歩くだけで辛いです」

伏見区からお越しのクライアントさん。
立ち仕事をしておられるが、痛みのために歩行が困難。
仕事がしづらい状態になり来院されました。


初回の施術で痛みが減少、
3回目でほぼ痛みがない状態になりました。


計4回、約一ヶ月の施術期間で
無事にお仕事ができる状態になられました。


他の方の体験談はこちらをクリック>>>>


ありがとうの声

なぜこのように短期間で改善したのでしょうか



足底筋膜炎は、痛い部分には原因のない慢性痛の一種です。


しかし、今まで足底筋膜炎は、
痛い部分に原因があるということが前提の急性痛の治療をされてきました。

代表的なのは、

・足裏のストレッチ
・アイシング
・足裏のマッサージ
・インソール



などです。そのため原因は解決せず、症状は改善しなかったのです。


足底筋膜炎は、慢性痛を治すための正しい治療を行えば、
ほとんどの場合は一ヶ月以内に改善します。


足の痛みが改善



痛みがおしえてくれること

痛みがあると、毎日が辛いです。
好きなこともできないし、
仕事や家事も何倍も大変。
いつ治るのかもわからないし、
日々、ストレスがたまります。


でも、痛みは、体を守るための信号です。
暑さや寒さ、痛みを感じることで、人は自分の体を守ることができます。
では、今の痛みは、私達に何を知らせようとしているのでしょうか。

生活習慣を見直す必要があるのか。
根本的な体のケアを必要としているのか。
少なくとも、あなたの心身が悲鳴を上げている声なのは間違いありません。

今、足が痛くなることで、将来なにかの病気にかかるのを
防ぐために早めに知らせてくれているのかもしれません。

せっかく体が教えてくれたのだから、
生活習慣を見直し、今回の痛みをチャンスに変えましょう。


痛みがおしえてくれること


当院での施術を検討されてる方へ



来院される方は、平均的には3回程度の施術で、
普通の運動ができる程度まで改善される方が多いです。


ただ、痛い部分にマッサージをしていたり、
ストレッチなどで刺激をしている場合は、
もう少し回数がかかることがあります。


まずは、【はじめてのかたへ】をよく読んでいただいてから、
ご来院をおねがいいたします。


はじめての方へ