足底筋膜炎を少しでも早く治すために



足底筋膜炎を早期改善するために

足底筋膜炎は、治りにくい関節症ではありません



足底筋膜炎は、発症すると数か月から数年は痛みがひかないといわれていますが、
適切な処置をすれば、たいていは一か月以内には症状はなくなります。


足底筋膜炎は、
発症後の処置が悪いために痛みがとれにくくなっているケースがほとんどです

足底筋膜炎になりたての方も、
長い間痛みを抱えておられる方もこのページを読んで
ご自身のケアに役立てていただければと思います。




4つのやってはいけないこと。



足底筋膜炎が発症した状態でやってはいけないケアを4つあげています。
しかし、実際はこの4つは一番行われているケアの方法でもあります。
このように間違った方法でケアすることによって足底筋膜炎を治りにくくしているのです。

足底筋膜炎とストレッチ



その① アイシング



足底筋膜炎の根本的な原因は、自律神経が起こす筋肉の緊張だと考えています。
自律神経は体の中に温度差(冷え)があることを極端に嫌う傾向があります。
患部を過度に冷やすことで、
自律神経がより患部の緊張を強め結果的に治りづらく、慢性化しやすくなります。


患部は、冷やさず、痛みがあってもしっかり入浴して全身を温めるようにしてください



その② 運動



足底筋膜炎でも、
歩いたほうが早く治ると思っている方がおられます。


”痛い”ということは、その動作をしないでくださいという体からの信号です。
患部が痛い状態で運動をすることによって、
自律神経が患部を守るためにより強く緊張し痛みは強くなり、慢性化します。


痛みがあるときは初期の段階で、運動を休止し、
体をよく温めておけば悪化はかなりの割合で防ぐことができます。




その③ マッサージ



足底筋膜炎は、ほとんどのケースでは痛みの原因は不明です。
そのため、本質的な治療法が確立されていません。
足底筋膜炎に対して十分な知識のない治療院では、
患部を強い刺激でマッサージすることがよくあります。

患部に近いところを刺激することで、自律神経を逆なでし、
患部を守るために緊張を強くし、徐々に痛みが強くなります。


(一時的に血行がよくなって患部の痛みが軽減することがありますが、時間がたつとより緊張が強くなり痛みも強くなります)


患部または、患部に近い部分に極力ふれないことが回復の近道になります。



その④ ストレッチ



マッサージと同様、
足の裏をストレッチすることでも慢性化しやすくなります。
ストレッチをする場合、腕や上半身、腰など、
足裏には直接かかわらない筋肉をのばすことによって、
間接的に足裏をゆるめる方法をとるのが最適です。


足底筋膜炎はストレッチしてはいけない


足のストレッチは痛みをとるためにではなく、
治ってから、再発防止のためにやるようにしてください。

足裏が痛み始めた時は



足底筋膜炎、ストレッチ


一般的に行われている足底筋膜炎の対策のほとんどは、
逆に悪化、慢性化させる原因になることが非常に多いと感じています。


足裏に痛みを感じた時は、まずは、
病院で診断をうけて、腫瘍などによるものでないか確認し、
無理せずに、休養することが必要です。

身体を、入浴時間をながくして温め、
患部が痛むことをせずに過ごせば、たいていの症状は短期間でおさまっています。


上記のように措置しても、痛みが続くようであれば、
足底筋膜炎にくわしい専門院にてご相談ください。



足底筋膜炎