市販のインソールを使ったら、痛みが余計にひどくなった。
そういうお話をよくききます。
足が痛いときのインソール選び、けっこう悩んでしまいますよね。こちらでは、痛いときのインソール選びのコツをお伝えしたいと思います。
痛いときに選ぶ、インソール
痛むときのインソール選びのポイント
足底筋膜炎の痛みがあるときのインソール選びについて、クライアントさんに質問されることが多いのですが、
選ぶポイントは、痛みが強いときは予防のためのインソールを選ぶのではなく、痛い部分に圧力がかからないインソールを選ぶことです。
・底が厚い
・フラット
以上の2点だとお伝えしています。
これはなぜか。単純に痛みを減らしたいからなんです。
特殊なケースでは”何もしてなくてもズキズキする”という方もおられますが、大半の方は”歩くと痛い”という症状です。
この場合、歩くことで、痛みという刺激を脳に与えなければ、脳が痛い部分のまわりの筋肉にスパズム(収縮)をおこします。
これによってより痛くなるんです。
そう考えると、
そのためのインソール選びをすれば、回復がはやくなるんです。
痛む時間が短ければ短いほど回復への早道になります。
分厚くて柔らかければ、単純に足への圧力が減ります。
フラットであれば、凹凸が患部を刺激することもありません。
だから、回復が早くなる。一番よいのはサイズ調整用のインソール。
非常に分厚くて、フラットです。
靴であれば、クロックスのボアの着いたものは、クッション性もよく、
フラットなので足底筋膜炎の方にはおすすめしています。
当院での施術を検討されてる方へ
来院される方は、平均的には3回程度の施術で、
普通の運動ができる程度まで改善される方が多いです。
ただ、痛い部分にマッサージをしていたり、
ストレッチなどで刺激をしている場合は、
もう少し回数がかかることがあります。
まずは、【はじめてのかたへ】をよく読んでいただいてから、
ご来院をおねがいいたします。