痛いときの家でできる工夫
足底筋膜炎をこれ以上悪化させないようにするために、有効なのは意外にもカバーソックスです。
一歩目が痛いいわゆるスターティングペインは、東洋医学では、「痺症」と呼ばれる症状で、原因は寒邪、つまり冷えなんです。
冷えが体に侵入することで、体の中の流れが滞って痛むと考えられています。
エアコンで冷えるオフィスや、夜寝るとき、ウールなどのかなり分厚いカバーソックスをはくことで、足の痛みはかなり改善しやすくなります。
理由は、
1、冷えを防ぐことができる
2、患部への圧力が分散できる
上記の2点があります。
可能なら、クロックスのように、
ソールが平坦で、柔らかいものを履くことができれば
痛みをかなり抑え、回復を早めることができます。